賛成する人がほとんどいない、大切な真実

ピーター・ティールの『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読み始めた。

タイトルは、冒頭で投げかけられる質問だ。
 
ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか



ピーターは、視点が未来に近づいているほど、いい答えになると言っている。未来とはまだ訪れていないすべての瞬間であり、未来が訪れたとき世界は今と違う姿になっている、というのが「未来」の考え方だ。
 
未来を正確に予測することは難しい。
では、「正確ではなくてもいいから未来をイメージせよ」と言われてイメージできるかというと、これも簡単ではない。
特に、自分との関係が深いものほど、イメージしづらい気がする。
 
もっとも、それはイメージするが難しいのではなく、自分の未来をイメージすることを無意識に恐れているのかもしれない。
でも、未来が訪れたときに自分が今の姿のままならば、世界の姿の変化から置いていかれていることなる。
 
人は心理的に、変化を避けて現状を維持しようとするという話を聞いたことがある。
これが真なら、「今と違う姿になっている自分」のイメージを避けようとするのは自然なのかもしれない。
それを無理矢理抑えてもストレスがたまって思考が妨げられてしまうだけなので、「変化を避けたい気持ち」とうまく付き合いながら、少しずつ未来の姿をイメージする。そして、未来の自分にとって真実となるものを見極め、それを目標に一歩ずつ、テンションが上がってきたら大胆に行動を変えていく。
 
そんなアクションが必要・・・というのが、今のところの僕の真実。
 
 

Wikipediaで好きなものを英語を読む

 

これは今も時々やっている。(タダなのが良い)

日本語版とEnglish版は内容が一致しておらず、時には日本語版よりも詳しい説明が書かれていたりするので面白い。

ちなみに、当然だけどほかの言語でもこの手は使うことができる。

 

ところで、カープ好きなのでカープのEnglish版を見たところ、優勝から遠ざかっている1992年以降が「Dark years」と紹介されていて白目。。。

Hiroshima Toyo Carp - Wikipedia, the free encyclopedia

 

 

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大阪三分の計

トピック「大阪都構想」について

 

大阪都構想住民投票投票率は66.83%だったとのこと。

結果は賛成・反対が僅差だったらしいので、約33%ずつの人たちが賛成・反対それぞれに票を投じたということになる。

そして、投票率が66.83%ということは、無投票率も約33%だったということになる。

暴論だけど「無投票=大阪都構想に興味ナシ」とするならば、大阪都構想に賛成の人、反対の人、興味ナシの人が綺麗に1対1対1に三分されたと考えることができる。

これこそが、橋下徹市長が大阪都構想の裏で極秘に進めていた「大阪三分の計」だなんて、あるわけない(わけがわからないよ)


僕は大阪の住民ではないから、今回の住民投票の結果についてあれこれ言う権利はないけれど、大阪の未来を想って投票所に足を運んだ皆様には敬意を表します。


たらればになるけれど、「無投票」の33%が「投票」側に倒れていたら、結果はどのように変わっただろう?

オズの魔法使い(The Wonderful Wizard of Oz)

最近、オズの魔法使いの英語原作 (The Wonderful Wizard of Oz) を読み始めた。

オズの魔法使いはすでに著作権が切れてパブリックドメインになっている。だから、iBooksStoreでは電子書籍が無料で入手できるし、Webで全文を読むこともできる。
("The Wonderful Wizard of Oz" で検索すればヒットする。ちなみに、日本語訳を公開しているサイトもある)

The Wonderful Wizard of Oz

The Wonderful Wizard of Oz

  • L. Frank Baum
  • ファンタジー
  • 無料


実は、僕はオズの魔法使いのストーリーを途中までしか知らない。

そもそも、ドロシーたちは「オズの魔法使い」に会えるのか?
かかし、ブリキの木こり、ライオンが最終的にどうなるのか?ドロシーは?

それらの結末に至るストーリーも楽しみにしながら、TOEIC500点台の英語力を駆使して読み進めていきたいと思っている。

馴染むアイテム

身の回りは色々なアイテムで溢れているけれど、まるで自分のために作られたんじゃないかというくらい自分に馴染むアイテムに、時々出会う。
 
例えば、先週買ったこの折り畳み式Bluetoothキーボード。(サンワサプライのSKB-BT15BK)
 
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まず、とにかく薄くて軽くて、持ち運びにとても便利。そして、打ちやすさも抜群にいい。(今まさに、iPhone+このキーボードでブログを書いている)
 
そうは言っても、キーボードの相性は個人差がすごく現れるものだと思う。手の大きさ、指の太さがとても影響するし。
 
だから、このキーボードは自分にピッタリ馴染んではいるけれど、じゃあ誰にでも馴染むのかというと、答えはNoになる。実際このキーボード、通販サイトのレビューを見ると抜群に評判がいいわけではない。
 
逆に、世間で大評判でレビュー5つ星のキーボードが、自分には全く馴染まないかもしれない。
 
そんなわけで、どのアイテムが自分に馴染むのかは使ってみないとわからないところがあるけれど、だからこそ「これはいい!」と思えるものに出会った時の喜びは大きい。

ミクフリック2

ミクフリック2、はじめました。

音ゲー好き、ミクゲーも好きということで始めたけど、そもそも2か月前までフリック入力の存在を知らなかったというフリック超初級者なので、Normalですら苦戦。連続入力とか全然対応できん。

PSPのProject DIVA2nd&Extendでは、Hardまでは消化試合でExtremeからが本番だったのに。

 

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でも、PVがとても良いし、クローバー・クラブ、裏表ラバーズといったお気に入りの曲が収録されているから、早くExtremeをクリアできるくらいに上達したい。

(それでフリック入力も上達してiPhoneで文章を効率的に書けるようになればとても嬉しい)

映画みたいに生きる

これを読んで、「映画みたいに生きる」を2015年の抱負にしたいと思った。

 

「自分の人生の主人公は自分」のような言葉はよく見たり聞いたりする。

でも、「自分は映画『My Life』の主人公。だから、自分の人生に興味を持ち、映画化に値すると思える程度に自分自身で満足できる人生にしよう」という、一歩踏み込んだ考え方は面白い。

 

特に気に言ったのは以下の言葉。

何せ、映画の主人公は僕なんだ。だから、何を言っても間違いじゃない。あちこちでミスを犯しても、長い目で見ればそれは、もっと賢く強く成長するために必要なことなのだ。自分の言葉を信じて、脚本通りだと思って、声に出そう。最悪のシナリオだって、映画のNG集に使えばいい。計画通りにいかないこともあるけど、それでいいんだ。笑い飛ばしてしまえば、自分のNG集だって、笑顔で見られるものさ。

自分のミスや失敗は簡単には受け入れられないし、ないに越したことはないと思う。

自分の思い通りにいかないときは多少なりともイライラしてしまうし、想定外のトラブルなんて「やめてくれ」って言いたくもの。

 

でも、映画だったら主人公が自身のミスからピンチを招くシーンなんて当たり前のようにあるし、想定外の展開やトラブルがない映画はただの豚だ。

そんなピンチやトラブルに主人公が立ち向かい、解決していく流れこそが映画の見せ場だと思えば、ポジティブな気持ちでピンチやトラブルに向き合えるはず。

 

最後に大事なことをひとつ。自分のストーリーは必ずハッピーエンドになると考えることが大事だと思う。死についてあれこれ考える必要はない。いつかは争いが解決して、シアワセな気持ちで映画館を去る時のことを思いながら、各シーンを生きるべきだ。

映画『My Life』の「シーズン2015」がどんなエンディングを迎えるのかは、始まったばかりの今はまだ想像がつかない。

でも、どのようなストーリーを描き、どのようなエンディングに持っていくのか――そのシナリオを自分で描けるのだから、この先の365日間は楽しくなりそうだし、楽しいものにできると思う。