賛成する人がほとんどいない、大切な真実
ピーター・ティールの『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読み始めた。
- 作者: ピーター・ティール,ブレイク・マスターズ,瀧本哲史,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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Wikipediaで好きなものを英語を読む
英語の多読をやりたいけどハードルが高い!という場合は、好きなコミックとかゲームとかアーティストを英語Wikipediaで調べるのがおすすめ。(まず日本語版で検索し、ページ左の言語選択からEnglishに飛ぶといいです) 好きなモノの説明なら、英語が苦手でもある程度は読めますよ。
— daidaicon (@daidaicon) 2011, 4月 4
これは今も時々やっている。(タダなのが良い)
日本語版とEnglish版は内容が一致しておらず、時には日本語版よりも詳しい説明が書かれていたりするので面白い。
ちなみに、当然だけどほかの言語でもこの手は使うことができる。
ところで、カープ好きなのでカープのEnglish版を見たところ、優勝から遠ざかっている1992年以降が「Dark years」と紹介されていて白目。。。
Hiroshima Toyo Carp - Wikipedia, the free encyclopedia
大阪三分の計
トピック「大阪都構想」について
結果は賛成・反対が僅差だったらしいので、約33%ずつの人たちが賛成・反対それぞれに票を投じたということになる。
そして、投票率が66.83%ということは、無投票率も約33%だったということになる。
暴論だけど「無投票=大阪都構想に興味ナシ」とするならば、大阪都構想に賛成の人、反対の人、興味ナシの人が綺麗に1対1対1に三分されたと考えることができる。
これこそが、橋下徹市長が大阪都構想の裏で極秘に進めていた「大阪三分の計」だなんて、あるわけない(わけがわからないよ)
僕は大阪の住民ではないから、今回の住民投票の結果についてあれこれ言う権利はないけれど、大阪の未来を想って投票所に足を運んだ皆様には敬意を表します。
たらればになるけれど、「無投票」の33%が「投票」側に倒れていたら、結果はどのように変わっただろう?
オズの魔法使い(The Wonderful Wizard of Oz)
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映画みたいに生きる
これを読んで、「映画みたいに生きる」を2015年の抱負にしたいと思った。
「自分の人生の主人公は自分」のような言葉はよく見たり聞いたりする。
でも、「自分は映画『My Life』の主人公。だから、自分の人生に興味を持ち、映画化に値すると思える程度に自分自身で満足できる人生にしよう」という、一歩踏み込んだ考え方は面白い。
特に気に言ったのは以下の言葉。
何せ、映画の主人公は僕なんだ。だから、何を言っても間違いじゃない。あちこちでミスを犯しても、長い目で見ればそれは、もっと賢く強く成長するために必要なことなのだ。自分の言葉を信じて、脚本通りだと思って、声に出そう。最悪のシナリオだって、映画のNG集に使えばいい。計画通りにいかないこともあるけど、それでいいんだ。笑い飛ばしてしまえば、自分のNG集だって、笑顔で見られるものさ。
自分のミスや失敗は簡単には受け入れられないし、ないに越したことはないと思う。
自分の思い通りにいかないときは多少なりともイライラしてしまうし、想定外のトラブルなんて「やめてくれ」って言いたくもの。
でも、映画だったら主人公が自身のミスからピンチを招くシーンなんて当たり前のようにあるし、想定外の展開やトラブルがない映画はただの豚だ。
そんなピンチやトラブルに主人公が立ち向かい、解決していく流れこそが映画の見せ場だと思えば、ポジティブな気持ちでピンチやトラブルに向き合えるはず。
最後に大事なことをひとつ。自分のストーリーは必ずハッピーエンドになると考えることが大事だと思う。死についてあれこれ考える必要はない。いつかは争いが解決して、シアワセな気持ちで映画館を去る時のことを思いながら、各シーンを生きるべきだ。
映画『My Life』の「シーズン2015」がどんなエンディングを迎えるのかは、始まったばかりの今はまだ想像がつかない。
でも、どのようなストーリーを描き、どのようなエンディングに持っていくのか――そのシナリオを自分で描けるのだから、この先の365日間は楽しくなりそうだし、楽しいものにできると思う。